6月1日、国営木曽三川公園で実施された海部地方総合防災訓練に、本校の生徒37名が参加しました。まずは全員で避難誘導訓練に取り組み、災害時の安全な行動や誘導の大切さについて学びました。その後は2班に分かれ、土のう作りや炊き出しなどの体験型訓練に参加しました。土のう訓練では、適量の砂を袋に詰め、積み重ねる作業を協力しながら行いました。また、炊き出し訓練では、温かいにゅう麺を参加者に笑顔で配布し、支援の心構えを実感する貴重な時間となりました。加えて、地震体験車での揺れの体験や、自衛隊車両の見学も行い、防災について多角的に学ぶ機会となりました。今回の訓練を通じて、生徒たちは防災意識を高め、災害に備える心構えを身につけることができました。



