本日は、サッカー部、ソフトボール部、野球部、男子バスケ部、柔道の大会が行われました。

サッカー部：西尾張大会への出場が決まる準決勝を戦いました。相手に攻められる場面が多く、我慢強く守る時間が多くありました。０－３で負けてしまいましたが、最後まで諦めずにボールを追いかけて、仲間を鼓舞し、チーム全員で戦い抜くことができました。海部地区大会第３位、胸を張って学校に戻ります。

ソフトボール部：海部地区のライバルと準決勝進出をかけて戦いました。相手の隙をついて先制し、中盤まで４－１でリードして試合を進めました。最終回、不運が重なり逆転を許してしまいましたが、裏の攻撃でも１点差に迫る素晴らしい粘りを見せました。悔しい敗戦となりましたが、この経験は今後の人生に生かされると思います。応援ありがとうございました。

野球部：連戦の難しさもあり、ゲームのはじめには焦りもありましたが、次第に落ち着き、上手くゲームを進めることができました。ベンチにいるメンバー全員で戦い、１１－３で勝利を収めることができました。

男子バスケット部：序盤は弥北のペースで進めるも、第3Qで接戦となりました。しかし、チーム一丸となり声を掛け合うことで43対42の一点差で勝利することができました。来週の土曜日に行われる2回戦に向けて頑張りますので、応援よろしくお願いします。

柔道：男子は、試合の前半、技ありをとる有利な展開でしたが、惜しくも敗退してしまいました。女子は、トーナメント１回戦、２回戦ともに、華麗な１本を決め優勝をつかみました。猛暑の中でしたが、競技中は二人とも集中し、真剣な眼差しで戦う姿が見られました。

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　本日は、野球部、サッカー部、女子バスケ部、ソフト部、テニス部、水泳の大会が行われました。

野球部：チームが一体となって試合に臨み、７－０で勝利を収めることができました。３年生が中心となって活躍し、１年間の大きな成長を感じさせるゲームでした。

サッカー部：立ち上がりは初戦の硬さが出てしまい、思うようにゲームができずにコーナーキックから失点。少しずつ硬さがなくなりフリーキックから得点したが、再びPKで失点。暑さもあり諦めたくなる状況でも、チーム一丸で戦い抜き、大逆転勝利！記憶に残る試合となりました。

女子バスケ部：メンバー同士で声を掛け合い、懸命にプレーする姿が見られました。各プレイヤーの献身的なディフェンスや、キャプテンの３ポイントシュートで第３クォーターまで、２３－２０と試合を先行しましたが、第４クォーターで、流れが相手に傾き、最終スコア２９－４０で惜敗しました。最後までチームメイトを信じて戦い抜く素晴らしいチームでした。

ソフトボール部:初回から鋭いバッティングと、積極的な走塁で点数を重ねました。守備では2人のエースが完璧な投球でリレーし、落ち着いた守備で守りきって完封勝利となりました。選手全員が最後まで勝つ気持ちを忘れずに戦うことができました。明日もチーム一丸となって戦います。

テニス部個人戦:厳しい暑さの中、どのペアもお互いに声をかけ合い、支え合いながらプレイしていました。最後の一球まであきらめずボールを追い続けました。来週の西尾張出場決定戦も全力でやりきります。

水泳：朝は、緊張した面持ちでしたが、競技が始まると、表情は引き締まり集中する姿が見られました。競技中は、一心不乱にゴールを目指し、ベストを尽くしました。自校の生徒に限らず、プールサイドから応援する姿に、弥北の温かい心を感じました。

　２年生が広島研修に向けての授業を行いました。広島の平和記念公園にある「原爆の子の像」を建てるきっかけとなった、佐々木禎子さんについて学びました。禎子さんの甥である佐々木祐滋さんの歌「INORI」や絵本「おりづるの旅～さだこの祈りをのせて～」の読み聞かせを聴き、平和への祈りや二度と辛い思いを誰にもしてほしくないという禎子さんや祐滋さんの切なる願いに心を揺さぶられたようでした。その後、折り紙の裏に、自分の平和への思いを書き綴り、鶴を折りました。今後、心を込めて鶴を折り、「原爆の子の像」に捧げる折り鶴アートを作成していきます。また、広島研修に向けて、事前学習を積み重ねていきます。

　美化委員会が「スリッパの裏をきれいにしようキャンペーン」を行いました。自問清掃で、床を一生懸命に磨いていますが、しばらく経つと黒く汚れてしまいます。その原因の一つがスリッパの裏の汚れであると気付いた美化委員会が、本日のキャンペーンを企画しました。給食の片づけの後、１分間、ウエットティッシュで黙々とスリッパの裏を拭き、自問清掃へ向かいました。自問清掃が今後さらに充実することと思います。

弥北に来ていただいているスクールカウンセラーの先生に、悩んだときのSOSの出し方や自分の守り方など、自分を大切にすることについて教わりました。子どもとも大人とも言えない中学生にとって、大人に相談することは勇気のいることかもしれませんが、家族や教師、スクールカウンセラー、さまざまな相談窓口など、みなさんの力になりたいと思っている大人がたくさんいることを覚えていてほしいと思います。