10連休明けの週に、楽しい学校生活を送るためのアンケート調査を行いました。その結果を基に、職員研修を行いました。この調査は、心理学の手法を用いて行う、学級の集団構造と生徒の学級への関わり方をとらえる意識調査です。担任の先生を中心に、これから1年間、より良い学級経営を進めるために役立てます。また、生徒の個別の意欲を理解することで、個別の支援と指導のあり方も考えました。講師として、愛知教育カウンセリング研究会の天野先生をお迎えし、専門的な視点で、各学級ごとに適切なご指導をしていただきました。天野先生は実際に生徒と一切関わっていませんが、この調査結果から生徒をよく知っているような鋭い指摘をしていただけます。この調査は10月下旬に2回目を行います。そこで、各学級の変容をつかみ、さらに良い学級経営を目指します。