少年消防クラブの交流活動として、十四山中学校の生徒と一緒に海部南部消防署で1日体験入署が行われました。希望した男女29名の生徒が参加しました。これは、各中学校のクラブ員同士の親睦を図るとともに、消防についての知識、関心を深めさせ、防災意識の高揚を目的に毎年実施されています。1日(実際は半日日程)を通して放水訓練やレスキュー訓練、高所放水車試乗、救急訓練を体験し、危険物の性質実験では危険物の怖さを学べたと思います。暑く強い日差しの中での体験でしたが、生徒たちは真剣に訓練に取り組み、有意義な1日になったと思います。