１年生の美術の授業で、日本画を描いている方々を講師にお迎えして、岩絵の具の使い方や描き方を教えてもらい日本画に挑戦しました。これは、日本美術院地域連携教育プログラムというもので、昨年度（現２・３年生）に引き続き、貴重な体験をさせてもらいました。自分の好きな音楽を抽象画で表現するという課題に、はじめは苦戦している人もいましたが、描きだしてみると、好きな色の岩絵の具を手に取り、楽しんで描く様子が見られました。ビニル袋やストロー、糸を使って、筆だけでは表現できない世界に一つしかない作品が完成しました。今回の作品は、「院展」というすばらしい画家の作品が並ぶ展覧会に出品されます。お楽しみに！

　１年生の総合的な学習の時間の様子をお届けします。
今日は、栄養教諭が各クラスでバングラデシュについての授業をしました。バングラデシュの子どもたちの様子を知り、日本の当たり前が世界の当たり前ではないこと、幸せや豊かさの感じ方は人によって違うことを学びました。
　これからも、世界のいろいろな国や人について学び、グローバルな視野をもてる人になってほしいと思います。

　今日は、全学級で「ＳＯＳの出し方・受け止め方」の学活を行いました。悩みがあるときに、誰にどのように相談するとよいのか、また、深刻な悩みを打ち明けられたとき、どのように対処するとよいのかを、話し合ったり、ロールプレイをしながら考えたりしました。
　一人で抱えきれないときは、ゆっくりと周りを見渡してください。家族、友達、教員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、地域の人、さまざまな相談機関、誰でもよいので相談しやすい人に話してくださいね。

　６月１０日（土）に、保護者学級を行いました。たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。
　１時間目、１・２年生は授業参観。学習に向かう姿勢や授業の様子をご覧いただきました。３年生は進路説明会。いよいよ目前に迫ってきた進路選択に向けて、進路指導主事が今後の流れや進路の選び方について説明をしました。
　２時間目は、全校生徒と保護者の皆様対象に、講師をお招きし、講演会「スマホ時代の私たち～被害者にも加害者にもならない～」を行いました。スマホに限らずインターネット・ＳＮＳの使用が増えてきた昨今、「正しくこわがり、かしこく使う」ことの大切さを実例をもとにお話いただきました。
　その後、部活動懇談会では、生徒の一生懸命に取り組む様子を見ていただけたと思います。
　今後も保護者の皆様の温かいご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。