本日、部活動の各種大会や作品募集に関する伝達表彰の後、２学期終業式を行いました。
　これまで、感染症対策の一環として「体操服での学校生活」を送っていましたが、今日から制服着用での学校生活を送っています。校長講話のあとには校歌斉唱を行いました。（校長講話については「学校だより『至誠』№５」をご覧ください）
　コロナによって「あたりまえ」のことを、改めて振り返るようになりました。「あたりまえ」を改めて考えることで、さまざまなことが見えてきます。これからも感謝の気持ちをもちながら、ともに成長できる学校教育活動を目指していきたいと思います。

　本日６限の１０分程度を使って、保健委員による保健集会を行いました。テーマは「冬を健康に過ごそう」です。感染症が流行しやすい冬を健康に過ごすために、「１日３食バランスよく食べる」「適度に体を動かす」「いつも同じリズムの生活を送ることが大切である」ことについて、クイズ形式で全校生徒に伝えました。
　明後日から冬休みに入りますが、食事・運動・睡眠のバランスがとれた規則正しい生活を送ることができるよう、意識の向上を図る機会となりました。

　本日、白鳥小学校と弥生小学校６年生の皆さんを対象に、中学校体験入学を行いました。
　中学校の授業や部活動の様子を見学してもらうことで、中学校生活について知り、入学に向けての心構えをもってもらうことが目的です。はじめに、本校の教育活動の柱のひとつである自問清掃を見学し、体育館で中学校生活についての話を聞きました。その後、５時限目の授業と部活動を見学し、体験入学が終了しました。
　１５分間、無言で真剣に清掃する姿や、生き生きと授業や部活動に取り組む先輩の姿をしっかりと見ていただきました。体も心も大きく成長させることができる中学校生活です。皆さんの入学を心から楽しみにしています。

　本日、（株）木曽岬メガソーラーの方（２名）が来校され、学校に理科教材セットを寄付していただきました。環境教育活動の推進と地域活性化事業の一環として、毎年寄付をいただいております。今回は理科の授業で使用する電源装置や二酸化炭素濃度測定器、手指消毒用アルコールなどいただきました。大切に活用させていただきたいと思います。

　１限目を使って、人権集会を行いました。１２月４日（土）から始まっている人権週間についての取組として、生徒会が中心となり企画しました。「自己を肯定的にとらえ、自分らしく生きていこうとする気持ちを高める」こと、「人がもつ個性や違いなどを理解し、自他ともに伸ばそうとする心を育てること」をねらいとしています。事前に各クラスで取り組んだ「人権に関する授業」での話し合いをもとに、各クラス代表から活動報告を行いました。その後、まとめとして、自分の想いをメッセージカードに記入しました。
　今後も、道徳の授業や、総合的な学習の時間を始め、各教科の授業でも継続的に人権についての学習を深めていきます。この人権週間の取り組みを、人権について深く考える機会にしたいと思います。