館内を見学し、学びを深めています。ＳＤＧｓに関する展示コーナーでは、メモをとりながら熱心に取り組む生徒の姿が見られます。

　本日、１年生は「ＪＩＣＡ中部（なごや地球ひろば）」と「名古屋市港防災センター」へ校外学習に出かけています。この校外学習では、普段の学校生活ではできない体験を通じて、国際理解教育と防災教育について学ぶ機会としています。
　ＳＤＧｓに関する内容と、防災に関する内容について、それぞれ職員の方から講話を聞いています。

　本日、国語科「敬語」の単元において授業研究会を行いました。敬語表現（尊敬語・謙譲語・丁寧語）の役割などについて学びを深める内容です。今回も１人１台配付されているタブレット型パソコンを駆使して授業が進められました。教師用パソコンから送信された課題提示や解説画像をもとに、生徒たちは手元のパソコン画面を参考にしながらグループ協議を行いました。
　生徒の下校後、授業を参観した先生方で研究協議を行い、充実した授業研究会となりました。今後も全職員で切磋琢磨し、授業力向上に努めていきます。

★【盛かおるさんが歌った５曲の合唱映像は「学習支援コンテンツ」に動画をアップしました。ぜひご覧ください】
　
　本日、「お帰り弥北の輝く先輩」と題し、ソプラノ歌手「盛 かおる」さんを招いての講演会を行いました。本校の卒業生である「盛　かおる」さんは、日本を代表するソプラノ歌手。マルチな才能をおもちの「弥富北中が誇る大先輩」です。ＮＨＫ文化センターや劇団ひまわりなどで講師もしておられます。
　本日はキャリア教育の一環として、盛かおるさんの生き方や仕事に対する思いなどをお話していただきました。「気持ちをポジティブに何でもやってみる」ことの大切さについて語っていただきました。
　話の合間には、同行したピアニスト「奥村真名美」さんの演奏とともに、何曲もの素晴らしい歌声を披露してくださいました。圧倒的な歌声に、「本物の凄さ」と「輝く大先輩の姿」から多くの刺激をいただきました。未来の自分に夢をはせ、人生に希望を抱くことのできた素敵な時間となりました。

【生徒の感想より】
・私は、盛かおるさんの歌声にとても感動しました。歌っているときは空気が震えていて、「これが本物の歌手か」と何も考えられなくなりました。今日の講演を聞いて「何事も楽しんでやろう」と思いました。何度間違っても自分で修正して、いつか「自分の正解」を見つけたいと思いました。
・盛かおるさんの歌声は体育館中に響き渡っていて、奥村真名美さんのピアノ演奏もとてもきれいでした。私にも夢があります。お二人の演奏を聴いていて、「前に進もう」という勇気がもらえました。私も２人のようにがんばります。
・「やれるかやれないかではなく、やるかやらないか」という言葉がすごく好きです。自分もいつか夢をかなえて「お帰り弥北の輝く先輩」に出たいと思いました。

　本日、第２回給食物資点検が行われ、ＰＴＡ家庭教育委員会の代表者３名の方に食材の点検活動を行っていただきました。
　今日の給食メニューは「れんこんのはさみ揚げ・切干大根のごま酢和え・茶碗蒸し」です。点検した食材は、「ほうれん草・えのき・切干大根」でした。栄養教諭からそれぞれの食材について、産地や仕入れ先などの説明を聞いた後、ＰＴＡ家庭教育委員会の皆さんに、傷や痛みの有無などの状態を確認していただきました。また、食育に関して給食が果たしている役割についても話題となりました。
　給食は、子どもたちにとって大きな楽しみの一つです。これからも安全でおいしい給食が提供できるよう努めてまいります。