本日、3年生の生徒を対象に「租税教室」を行いました。税理士の方を講師にお招きし、税金の仕組みや必要性について学習しました。国や地方公共団体が負担している公立中学校の生徒一人あたり教育費は毎月約９万円ほどですが、これらは全て税金でまかなわれています。毎日のごみ処理や警察・消防費、国民医療費などの公共サービスも全て税金でまかなわれています。将来の日本を支える中学生の皆さんに、「税の大切さ」について、これからも理解を深めてほしいと思います。

　本日、第１回給食物資点検が行われ、ＰＴＡ家庭教育委員会の代表者３名の方に食材の点検活動を行っていただきました。
　今日の給食メニューは「星形ハンバーグ・天の川サラダ・オクラのスープ・七夕ゼリー・ごはん・牛乳」です。点検した食材は、「にんじん・きゅうり・オクラ・白菜・じゃがいも」でした。栄養教諭からそれぞれの食材について、産地や仕入れ先などの説明を聞いた後、ＰＴＡ家庭教育委員会の皆さんに、傷や痛みの有無などの状態を確認していただきました。朝一番に市場から仕入れた野菜は、どれも形がよく新鮮な状態であり、安全であることが確認できました。
　また、「給食から考えるＳＤＧｓ」と題した掲示物（本校の栄養教諭が作成）を見ながら、学校で取り組んでいる食育についても情報交換を行いました。
　給食は、子どもたちにとって大きな楽しみの一つです。これからも安全でおいしい給食が提供できるよう努めてまいります。